6月7日号〜雨だれを弾きたくなる季節になりました〜
◆石塚先生のレッスンがスタート
昨日から石塚彩子先生のレッスンがスタートしました。ピアノの生徒さんのほか、受験生の副科ピアノとソルフェージュを担当して頂きます。ジュネーブ留学中にはインターナショナルスクールで教えていた経験をお持ちで、ピアノが上手いのはもちろん、真面目で頭の回転が速くて信頼のおける先生です!
新しい先生は、新しい風を運んできてくれるもの。教材やレッスンの進め方、レッスンで大切にしていることは先生によって違うので、私にとっても刺激になります。石塚先生のプロフィールはこちらからご覧ください。➡講師プロフィール
◆キャンペーン
前回のキャンペーンの記事から、ご入会の申し込みを頂いたり、音符読みトレーニングに応募頂いています。音符読みのモニター募集はあと2枠ありますので、ご興味ある方は遠慮なくお申し込みください。きっとト音記号、ヘ音記号をスラスラ言えるようになりますよ!ヴァイオリンクラスの生徒さんたちはヘ音記号を読む機会はないと思いますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
◆コンクールシーズン
夏から冬にかけて、コンクールシーズンに入ります。世界に目を向ければ、6月は4年に一度モスクワで開催されるチャイコフスキーコンクールも始まります。最近は事前審査(ビデオ審査)で参加者をかなり絞るようになり、今年は58カ国954名の応募の中からピアノ25名、ヴァイオリン25名、チェロ25名、声楽60名、金管48名、木管48名が参加するそうです。各楽器の総人口数を考えると、ピアノ部門は激戦過ぎやしないか?と思ってしまいますが、日本からはただ1人藤田真央さんが選ばれて参加します。来週の月曜日に表参道のカワイでランチタイムコンサートに出演されますが、ラッキーなことに席を確保できたので聴きに行く予定です。コンサートのお知らせから1日で満席になったそうで、実力も注目度も今ダントツ一位の若手ピアニストです。ヴァイオリンからは服部百音さんをはじめ3名の日本人が出場するそうで、こちらも楽しみです。
と、チャイコフスキーコンクールの話題になりましたが、ミュジコロールの生徒さんたちは日本で様々な国内コンクールにチャレンジします。そのコンクール参加者たちによるサマーコンサートを2019年7月21日(日)に松濤のタカギクラヴィアで開催しますので、ご参加およびご来聴お待ちしております。
◆6月6日は楽器の日
毎日が記念日(笑)、6月6日は「楽器の日」でした。由来は昔から6歳の6月6日に芸事を習い始めると上手くなる、と言われていたからだそうです。昨日、6月6日は2人の生徒さんが新しくミュジコロールで楽器を習い始めました。ヴァイオリンを新しく始めたRちゃんは、ちょうど6歳ということで、縁起の良いスタートをきることができて将来が楽しみですね!そんなお教室での日々の出来事や音楽にまつわる面白いことはインスタにアップしていますのでおヒマな時にアクセスしてみてください。
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